大家好,欢迎来到晴菜先生的日语教室,以后我会定期为大家分享一些经典的日本童话及优美的文章。今天为大家朗读的是日本著名的童话故事《开花爷爷》。
《开花爷爷》描述了一对善良老夫妻被一对邪恶老夫妻欺负,但善良老夫妻屡次因祸得福,而邪恶老夫妻最后也得到了惩罚的故事。在日本,《开花爷爷》可是家喻户晓的童话故事呢。就让我带着大家,进入到这个有趣的童话故事中吧。
因为篇幅较长,今天为大家朗读的是它的上半部分。
むかしむかし、あるところに、
おじいさんとおばあさんが 住 すんでいました。
二ふた人りは 子 こどもがいなかったので、
シロというイヌをとてもかわいがっていました。
很久很久以前,在一个地方曾住着一对老爷爷和老奶奶。
两位老人因为没有孩子,所以养了一只叫小白的狗。
ある日ひ、シロが畑はたけでほえました。
「ここほれワンワン、ここほれワンワン」
「おや?ここをほれと言いっているのか。
よしよし、ほってやろう」
有一天,小白在田里吠叫起来。
「挖这里汪汪,挖这里汪汪」
「咦,是说挖这里吗?好的好的,那就挖吧」
おじいさんがほってみると、
「ややっ、これはすごい!」
なんと、地じ面めん の 中なか から 大判ばん小こ判ばん が
ザクザクと出でてきたのです。
老爷爷试着挖了后,
「啊!这真是厉害了!」
地里居然出现了好多好多的金币。
この話はなしを聞きいた、となりの 欲よく ばりじいさんが、
「わしも、大おお判ばん小こ判ばん を手てに入いれる。
おめえのシロを、わしに 貸 かしてくれや」
欲よく ばりじいさんは、シロを無 む理り矢 や理り畑はたけに連つれて行いきました。
旁边的贪心爷爷听到这话后说
「我也要金币!把你的小白借给我!」
贪心爷爷强行把小白带走了。
そして、いやがるシロがキャンキャンないたところをほってみると、
くさいゴミがたくさん 出で てきました。
之后,不愿意被带走的小白勉强地挖了起来,
结果出现的是很臭的垃圾。
「この 役やく立たたずのイヌめ!」
怒おこ ったよくばりじいさんは、なんと、シロを 殴 なぐり 殺ころ してしまったのです。
「真是没用的狗啊!」
贪心爷爷气得把小白给杀死了。
シロを 殺 ころされたおじいさんとおばあさんは、
なくなく、シロを畑はたけにうめてやると、
棒ぼう を立た ててお 墓はか を 作つく りました。
老爷爷和老奶奶悲伤地把被杀掉的小白埋在田里,
竖起一根棒子给它做了一个墓地。
(上半部分完)
老爷爷和老奶奶真可怜呀!但是在故事的下半部分,会有不可思议的奇妙反转哟!请继续关注晴菜先生下一次的美文朗读教室吧!
内容:下村晴菜
编辑:李婷
审核:王皓
本文如果对你有帮助,请点赞收藏《晴菜先生的日语教室》,同时在此感谢原作者。